「投稿者: 木下郁夫」の記事一覧

Geminiさんの答案 研究各論(グローバル・ガバナンス)2026年度前期
グローバルな規制が必要でありながらまだ行われていない、あるいは規制が不十分である分野をひとつ挙げ、なぜ国家による規制や自由放任では不適当であり、グローバルな規制が必要であるのかを説明しなさい。 グローバルな規制が必要とされながら実効的な枠組みが著しく不十分である分野として、「フロ…
期末試験チャレンジ 研究各論(グローバル・ガバナンス)2026年度前期
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Geminiさんの答案 研究各論(国際政治経済)2026前期
ある国において基本的な人権が守られていない場合、外国が干渉してでも守らせるべき人権とはどの分野の人権であるとあなたは考えるか。なぜ干渉するべきであるのかの理由を明らかにして議論しなさい。なお、ここでの「干渉」とは言葉だけの単なる説得にとどまらず、経済的、軍事的、または社会的な制…
期末試験チャレンジ  研究各論(国際政治経済)2026年度前期
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ルワンダ難民を救え!
(表紙の画像はAIによって作成された) 「外交筋」という表現がある。情報源をボカシているのは確かなのだが、ディープでそれなりに信頼できる情報というイメージだ。1994年春の虐殺から始まった悲劇については雲をつかむところがあり、犠牲者数数十万などという数字が独り歩きする。外務省の記録を読む…
ウルグアイラウンドとコメ関税化
(表紙の画像はAIによって作成された) ウルグアイラウンドの妥結は1993年12月で、このときは関税化は受け入れておらず、ミニマムアクセスをつうじて義務的に輸入拡大をした。 20世紀末、輸入拡大を止めるためにコメの関税化を日本は受けいれ、現在は1kgあたり341円の関税が課されている。ただし、これ…
国際連合憲章における拒否権と人権
(表紙の画像はAIによって作成された) 国際連合憲章は80歳を超えた。短命に終わった国際連盟規約に比べれば長寿であることは言うまでもない。私にとっての驚きはそこではない。誕生とともに背負った大きな弱点をいままで背負ってよく続いた、という驚きだ。逆に言えば、国連憲章をアップデートしてくれ…
駐華公使の悲劇
(表紙の画像はAIによって作成された) 歴史というよりミステリー小説のようなテーマである。実際、小説家の松本清張が『昭和史発掘』で「佐分利公使の怪死」というノンフィクションを書いている。これがよくできたまとめなので、事実についてはそちらを読んでくれたほうが事件の要点をつかめると思う。…
台湾出兵の北京交渉
(表紙の画像はAIによって作成された) 西郷びいきに押されて影が薄い大久保利通だが、北京交渉の功績は私もすなおに認めたい。台湾はやがて植民地になり、また植民地支配に肯定的な向きも少なくないので、強い反論をこうむりそうだが、同時代的には、台湾は誰から見ても清の領土だった。 教科書での関…
日米開戦、日系人強制収容、そして終戦へ ヒュー・L・キンリ―サイド『回顧録 時の架け橋』第5章
Keenleyside, Hugh L. Memoirs: On the Bridge of Time (Volume 2, 1982). (要約:木下郁夫 / 文章化:Gemnini Notebook) 今回は、ヒュー・L・キーンリーサイドの回顧録もいよいよ第2巻『Memoirs: On the Bridge of Time (Volume 2, 1982)』です。その第5章では、日米開戦から、カナダにおける日系…