[このブログは2024年5月22日にnote.comで公開された。]
本業から少し外れた(?)関心から書く。まあ、5月22日の演習で観るつもりだから、これはあくまで本来の研究テーマから外れたという意味だ。
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07Z8G2PNB/ref=atv_dp_share_cu_r
キャンプXは第二次世界大戦中にイギリスが設けたスパイ訓練キャンプだ。ヒトラーがバトル・オブ・ブリテンを仕掛けてきたので、本土が占領される可能性が出てきた。最悪の場合、カナダとアメリカ合衆国に憑依して、イギリスはナチスへの抵抗を続けるつもりだった。
そこで、トロント郊外に用地を確保し、設けられたのがキャンプXだった。のちに007シリーズを書いたイアン・フレミングもここで訓練されたとされるのは本編で触れられている。
キャンプX運営の背景は後日、改めて述べるが、日本の陸軍中野学校と同じく、現在でも謎に包まれている。文書は戦後、廃棄されたという。スパイ関係の公文書は、イギリスでも、カナダでも機密指定が解除されていない。
本編では、撤去後の跡地を民間人が重機を使い、独自に発掘調査をしている。スパイ・ミステリーはどこの国の人も好きなのだ。
事実を知らなければ、分析も評価もしようがない。今回の記事は、とにかく観てみよう!という趣旨だ。