「投稿者: 鴨衣斎」の記事一覧

第二次世界大戦
1918年、敗戦の報を聞いたドイツの兵士たちは、まだ戦えるのに祖国の反戦勢力に裏切られ、「背中を刺された」と信じた。しかし1945年には、ベルリンは瓦礫の山に、東京は焼け野原に変わり、両国民に戦う気力は残っていなかった。今回のテーマは、第二次世界大戦は何がいけなかったのか、あなたの考え…
帰省
年末から旅をしてきた。 江ノ島、鎌倉大仏、鶴岡八幡宮、秋葉原、アメ横、雷門、丸善本店、ポケモンストア…… 賑わっているとこばかりだった。ずっと、そうでありますように。
領土保全
領土保全は英語でテリトリアル・インテグリティという。インテグリティはここでは一体性や完全無欠の意味である。つまり、国境線は1ミリたりとも動かしてはならないという国際法の原則である。国際連盟規約にも、国際連合憲章にも掲げられていて、現代の国際社会における最重要の決まり事と言って言い…
明けましておめでとうございます
今年の抱負は春の初めまで隔日で「グローバルガバナンスの教科書」を公開し、夏以降は「国際関係史」を強化することです。 勝手なことを書きますが、どうか寛い気持ちでお見守りください。 鴨 衣斎
集団安全保障
集団安全保障がない国際平和は、警察がない治安と同じである。その心は、非常に危うい、ということである。集団安全保障の本質は、武力行使の違法化とその違反に対する社会からの制裁にある。 集団安全保障の発案者は、18世紀初めのフランスの学者サンピエール神父である。彼が構想したことはこうであ…
西部劇のようでも、十字軍のようでもある
スターウォーズをDisney+で時系列順に全部観る、という計画だが、マンダロリアンまで来た。 脚本、映像、音楽、完璧でないか。あとは俳優だが……仮面をかぶっていて評価できない(笑) 来年5月、映画公開だそうだ。期待できる。 https://starwars.disney.co.jp/movie/mandalorian-grogu ヨーダの赤ちゃん…
平和的紛争解決
国家主権は至高の権利である。では、それをそなえた主権国家は上位の権威に服さないのか? 服する場合もある。五大国が一致した国連安全保障理事会の決議は加盟国に対して法的な拘束力がある。しかし、今回は安保理の話でなく、仲裁や司法の話である。神の裁きであれば受けなければならないと感じるか…
2025年の終わり
とても平和な年だったとは言えない。2010年ごろ、第1期のオバマ政権のころには、世界はだいたい平和だ、と言って一年の締めくくりをしたように記憶している。 国際秩序が崩壊を始めたのだろう。転換期といってもよさそうだが、まだ次の秩序は見えない。 そういう不確実な時代に向けての知恵になれば、…
会議外交
永遠平和の功利性に対する異議は、実行できないこと以外には何もない、とベンサムは書いた。そして、それを実現するには、議会を作って各国から代議士を出し、意見交換させればよい、と提案した[1]。もちろん、それは実現しなかった。なぜなら、死後、出版されたその論文が実際に書かれたのはフランス…
クリスマスのショッピング
昨日は楽しいクリスマス。イタリアン・ブレイン・ロットのキャラたちも踊っている。