「2025年」の記事一覧

なぜ自由を指針とするべきか?
客観的幸福も、主観的幸福も、ガバナンスの指針としては不十分であると論じた。では、どのような指針が適当であるのか? 持続可能な選択の自由という考え方を筆者は支持する。長所も、短所も、それにはある。これを説明することが今回のテーマである。 手始めに、認識論での長所を説明する。選択の自由…
小手先の仕掛け
お気づきの方もいるだろうが、このサイトは、愚に徹する心理的トリガーの戦略をとっている。私があまりに愚かで、諭すだけ無駄、と読者は思っている。だから炎上もせず、ページビューが少ない。 ところが、いっぱしのブロガーと認められるには一定のPVが必要らしい。そろそろ上のトリガーを放棄する時…
幸福を指針とするべきか?
幸福も、自由も、ともによいものである。哲学者も、政治家も、宗教家も、皆、よいと言うものであるから、もはや、ほめられも、けなされもされなくなった。しかし、よいものはよいものである。問題は、幸福と自由では、いずれがよいか?、である。グローバルガバナンスについて論じる本書は、その指針と…
私もコンプレックス
「つり目」(slanted eyes)とフィンランドのミスフィンランドや国会議員がネタにしたことが非難されている。「人のふり見て我ふり直せ」というのが感想だ。 "How to Spot a Jap"という中国人と日本人の見分け方についての漫画のパンフレットが戦時中に作られた。「つり目」は日本人を中国人から見分け…
小銭が落ちるのはKDP
コンテンツつまり著作権を守るのには気をつかう。本サイトの「グローバルガバナンスの教科書」は国会図書館に『私家版教科書グローバルガバナンス』のタイトルで旧版が寄贈されている。訴訟になれば証拠として使うつもりだ。 コンテンツを売ることは財産権の主張にもなる。残念ながら私の場合、収益化…
Googleからの突っこみ
有用性の低いコンテンツ、とGoogle Adsenseに審査されました。ありがとうございます。 今後とも、有用なウェブサイトと認定されるよう精進します。
特務の伝統
三上智恵氏の『沖縄スパイ戦史』を読んだ。 スパイでなくゲリラじゃないか、と冒頭の護郷隊のところでは感じた。護郷隊というのは今の高校生が徴用されてゲリラ活動をした沖縄の青年たちだ。その指揮に当たったのがスパイ養成校である陸軍中野学校なので「スパイ」を使ったのか、と考えた。 しかし、…
年賀状を書かねば
人付き合いをほぼしない私にも年賀状が来る。美風だと思うので、私は続けている。 世間では、AIに書かせたものが今年は流行るのだろう。私にとっては一昨年に通った道だ。 心に余裕のある年には筆ペンで絵を描いた。2021年用のCOVID-19パンデミック下のものなので、むしろ静かな心をとり戻すためだっ…
べらぼうとスターウォーズ
私はテレビは「ながら見」で、だいたい聴いているだけ。だから、筋も理解していない。 土曜日の再放送でやっとわかった。大河ドラマのべらぼうだが、フィクションながら魅力的なプロットだったということが。 能役者と将軍の父が入れ替わりというフィクションが使われ、能役者が写楽の正体という真実(…
選挙があるゼンチン
英語情報を理解する授業の一環として、国際連合の文書を探している。海洋資源の総会決議が目に留まった。 うなぎだな、とピンときた。ワシントン条約の会議でその貿易の規制について決が採られた。ヨーロッパ諸国は国連総会でもそれを取りあげ、今年の目玉ニュースにするつもりだったのだろう。 うな…